脳味噌を鍛えるのは身体を鍛えると等しい。その為には
雑誌をつまみ読みしていてこんな記事に出会った。
三ヶ月で1000時間、1日10時間程のペースで思考トレーニングにつぎ込むと、ようやく論理的思考の入り口が見えてくるらしい。
一流のアスリート、もしくは司法試験受験者はこれくらいトレーニングしているという文章もあった。なるほど、彼、彼女らは確かにこれくらいつぎ込んでんだろうなぁと、部活に明け暮れた高校時代、昼夜無く本を読み、思考の隅を突くように卒論を書いていた大学後半の経験からも頷ける。
あの程度では全然足らんのだろう。卑下するつもりも無いが、入り口にもたどり着いていなかった事を今更ながら自覚する。
自分の持ってるリソースを彼らのようにつぎ込むには「動機」が必要だ。
人生をぶっこむに足る「気持ち」が必要だ。
その為に、もう少し自分の事が分からなければいけないなぁ、と思う。
何になりたいのか、どうしたいのか
まだ窓の割れた寒い部屋で考えております。