20代体育会系上がりのサラリーマンがオススメしたいサッカー漫画
夏もそろそろ通り過ぎる感がありますね。なーつのおーわーりー
前の記事でも触れましたが、個人的に面白いサッカー漫画が増えてきました。
2002W杯から早13年、相変わらずけっこう絶望的に経営は苦しいようですが、地域に根付いたJチームも増え、少しずつですが海外で活躍?する選手が出始め、02w杯でキャプテンマーク巻いてた宮本さんはFIFAアカデミーを卒業、ヤベッチFCを初めとしたサッカー系のTV番組もしぶとく生き残ってます。
また有料スポーツチャンネルの普及(ウイイレやFIFAの影響のが大きいんでしょうか?笑)で、一般のプレーヤー非経験者の方でもヘタな経験者よりも舌を巻く考察をブログなどで公開している方もお見受けします。
経済的な効果があるコンテンツとして企業に認められ、今後は文化として根付いて盛り上がっていくのではないでしょうか。(希望的観測も込めて)
選手としてだけではなく、様々な形でサッカーに関わる仕事が増えていってくれれば嬉しいです。
だからこそ、このあいだの東アジア杯は残念でなりませんが…(´・ω・`)
ハリル監督も短い準備期間で難しいところもあったと思います。
さて、話は変わりますが、私、小学校に上がるかどうかの頃から週刊少年ジャンプを初めとした各週刊漫画雑誌を読み続ける漫画中毒です。私の日本語能力は漫画によって培われております。
と、いうことでだいぶ飛躍しますが私の言語能力を培ってくれた漫画と、人生の4分の1をブッ込む程ハマったフットボールに感謝しつつ、独断と偏見とリスペクトに塗れたオススメ(順不同、ネタバレ注意)です。
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正統派ジャンプスポーツ漫画。これを読むと自主練したくなる。壁蹴りとランニングを続けられたのは間違いなく風祭くんのお陰です。終盤主人公が怪我するシーンはキツい。殿堂入り。
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こちらは少年サンデーの看板スポーツ漫画が本田圭佑とコラボ。高校→セリエA→リーガとかいうサッカー少年の浪漫を詰め込んだ作品。山波さんへの感情移入が半端ない。完結済み。あえてね。
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ファンタジスタと同じ作者の作品。ファンタジスタ→ロストマン→ステラの順番で執筆されていて、本編とは直接関係は今の所出てませんが若干登場人物がリンクしてます。ビジネスとしてのフットボールの一面にかじってます。必殺仕事人系漫画。
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「サッカー選手の理想的なカラダを作る・そしてコントロールする」為の理論を説明してくれるとっても為になる漫画。指導者志望の方、指導の幅を広める一環としていかがでしょうか。
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説明不要。やっぱり面白いぜ。
フットボールを議論する事の楽しさと、フットボール自体が持つ原始的な魅力を感じさせてくれます。
ベテラン勢が渋い。
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BE BLUES!〜青になれ〜 1 (少年サンデーコミックス)
- 作者: 田中モトユキ
- 出版社/メーカー: 小学館
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- メディア: コミック
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2010年代版ホイッスル@サンデーって感じです。今の高校サッカー事情が割とリアルに描かれてます。怪我した主人公が蘇るっていうアツい展開にどうも弱い管理人です。女の子が可愛いです。
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こちらはbebluesの「高校サッカー」とは異なり、日本サッカーユース世代もう一つの世界「クラブチーム」が舞台のサッカー漫画。連載が始まったのがつい最近、これからの展開に期待っす。海外に引き抜かれる選手を育成するのではなく、世界を獲れるチームを作るっていう日本サッカーの夢へ挑戦する漫画になるのかな。Jユースの話を上手いこと書いてる作品って中々無いので楽しみです。
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こんなとんがったチームがあってもいいんじゃない?サッカーにあまり詳しくない方でも戦術的な話を絵と説明で分かりやすく理解して楽しめます。この作者さんのオムニバス的に書かれていた短編サッカー漫画も面白いよ。
最近のスポーツ漫画面白いのが増えてて嬉しいっす。